オメガはNASA(アメリカ航空宇宙局)から公式腕時計として採用されたスピードマスターを始めとして、オリンピックの公式時計としても多くの大会で材用されています。オメガには人気の腕時計が数多くラインアップされています。
オメガを代表する時計の一つの「スピードマスター(Speedmaste)」の原型は「シーマスター」に手巻きのCal.321を搭載した「シーマスター・クロノグラフ」で、1957年に「スピードマスター」となりましたが、裏蓋のシーホースにその名残があります。
この腕時計はNASA(アメリカ航空宇宙局)が1965年に過酷な条件の宇宙空間でも使用できる腕時計を選ぶため、時計店の店先から各社の色々な腕時計を購入して、耐熱性、耐寒性、耐衝撃性などの様々な過酷なテストを行った所、合格したのがオメガの[スピードマスター]のみだったので、世界で最初の公式腕時計として採用されました。
採用を機に1966年「スピードマスター・プロフェッショナル」と改名していますが、その後のアポロ計画でも使用されていて、1969年の月着陸の際も月面に降り立った最初の時計と言う栄誉も獲得しました。
その後、1970年のアポロ13号が月に向かう途中で酸素タンクが爆発するという大事故を起こしてしまい、このために航法用コンピュータが使用不能になってしまいましたが、この「スピードマスター」を用いてロケット噴射時間の制御を行なって全員無事に生還を果たした事から、スピードマスターはさらなる信頼を得ました。
現在もスペースシャトルで行われる船外活動では、この腕時計以外の使用は認められていない、とのことですから信頼のほどが分かります。
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☆コンステレーション>
「コンステレーション(Constellation)」とは星座の意味で、文字盤6時の位置にある星と、裏蓋にある天文台が目印になっています。
クロノメーター検定に合格した機械を積んだ高級モデルで、クォーツブームの際に、一時全てがクォーツモデルになってしまいましたが、最近になって再び一部自動巻の機械式が発売されるようになりました。
☆デビル
「デビル(De Ville)」は「街角」との意味ですが、モデルによっては1999年に独立時計師のジョージ・ダニエルズが開発した「コーアクシャル」と呼ばれる機械式時計の調速機構と動力伝達を果たすアンクル爪、ガンギ歯の摩擦を大幅に低減して、約10年間オーバーホール無しでも精度を保つことができる、という腕時計界に衝撃を与えた機構を採用して劣化を少なくすることに成功しています。
☆シーマスター
「シーマスター(Seamaster)」は元々「デ・ビル」の防水版から派生したモデルで、プロフェッショナルモデルもあってこれはヘリウムエスケープバルブを搭載することで、ヘリウム飽和潜水時の風防の破損を防せぐ仕組みになっています。
オメガは、1932年に開催された第10回ロサンゼルスオリンピックの公式時計としても採用され、それ以来多くの大会の公式時計に採用されています(日本での開催ではSEIKOになりますが)。
写真判定用カメラや、史上初となる電子式計測器の「オメガ・タイム・レコーダー」、現在は全ての水泳競技で使われている水しぶきでは反応しなくて選手のタッチに反応するタッチ版を世界で最初に開発したのもオメガです。
近くは荒川静香選手が優勝した2006年の冬季トリノオリンピックや、スポーツ以外のことで話題になった2008年の北京オリンピックや北京バラリンピックの公式時計にもオメガが採用されています。
また、元F1ドライバーのミハイル・シューマッハが以前からオメガの大ファンと言うことをテレビで知ったオメガの社員が個人スポンサーを依頼して契約しています。
オメガにはこの様に時代を築いてきた腕時計があり、アンティスークとしても価値があるものが多く、中古でも人気がありますが通販などで販売されています。
また、オメガ正規代理店に行けば、紳士用、婦人用の人気モデルを知ることも出来ますし、修理も依頼することが出来ます。
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